チョコ次郎

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかのチョコ次郎のレビュー・感想・評価

3.9
ブラックコメディ映画。
キューブリックの中でもユーモアが多く、珍しく明解なストーリーだった。

自販機を撃ったら小銭と同時にコーラが噴射されるシーン、皆殺し装置後の男1対女10の世界線に異常に話し合うシーン、博士の「私は歩けます!総統!」の健康アピールのシーンが特に面白かった笑

ピーター・セラーズが大佐、大統領、博士の3役を演じていることに驚き。