ペコ

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュのペコのレビュー・感想・評価

3.0
「ゲイ♂×バイ♂×中性的なストレート♀」の色恋物語♪
やっと観れた!
思った以上にエロかった!(//∀//)♡
同性愛、異性愛、両方取り上げながら「セックス」と「愛」は違うのだよとはっきり言い切った作品。

ショートヘアーが良く似合うジェーン・バーキン(♀)とセミロングのイケメンことジョー・ダレッサンド(♂)がアッーー!!(本当に雄たけびあげます)ユーグ・ケステル(♂)は嫉妬神。
とにかくジェーンが身体を張ってた。てか、カメラが身体を這ってた。笑 
下から舐めるように見上げたその先にあるのは「尻」。そして、終始ビンビンなのは「乳首」。この作品は「尻」と「乳首」で成り立ってると言っても過言ではない(嘘)、のかは分からないけど、とにかくカメラがずっと変態だったし、白い棒を食べるアレも意味深で笑っちゃったww
ラストは切ない。。というか私は「やっぱりね(笑)」って感じだったけど。だいたいセックスしながら言う「愛してる」は信じちゃいけません(`・ω・´)b

同性愛、異性愛という異なる価値観。お互いが否定し合い交わらない感じ。この突き放した目線でユーモアに描くセンスがステキ。メルヘンで牧歌的なBGMのリフレインがふわふわいい気持ち♪ゴミ溜めを美しくおさめた画面と謎の白馬の男(笑)。「俺とやったらえらいことになるぜ」みたいなこと言ってたけど、あれは一体どういう意味…?
「ゴミ溜め」「ゲイ」「バイ」「少年のような女」「ストリッパー」「ハゲ」「白馬の男」、、、とにかくアウトサイダーだらけの映画で、私は楽しかった♪
ペコ

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