このレビューはネタバレを含みます
やっぱ人に好かれる人柄ってすごいなぁと。
主人公がお金に困ってる時。父親が昔話をしてから『俺の幸せは毎日お前たちに会えることだ』と言って祖父からもらった額と同じ10ドルを渡す。
そのあと紙袋に用意していた8万ドルを渡すかっこよさ。
そして、主人公が自信をなくしている発言をしたとき、
ヘボだけどお前は人から好かれる。だから大丈夫。と勇気づけたシーン。
よかったな〜
そして子どもたちの素直さ。
『メディアは悪意ある報道ばかりだが、僕らは父親がへんたいなんて思ってない』
そうなんだよ。
周りがどんなに騒ぎ立てても当事者同士の問題。
主人公は初めポジティブに動こうとしたが、周りの反響により行動に移せなかった。
けれども子ども代表の言葉によって動けた。
内容はコメディ感あってふらっと観れるけど、
フランス語?が私にはちょっとした疲労感を与えた気がする。