このレビューはネタバレを含みます
ゾッキと合わせて鑑賞。
ゆるーい雰囲気で観ていた。
観ていた時は、独特な世界観だな〜とらゆるーくみていたけど、観終わったあとに良い作品だったなと。
3人が音を初めて出した時。
3人とも、『なんか気持ちよかった。』と気持ちを共有していた。
うまい!とかできた!とかでは無く気持ちの部分。
また3人の音楽は、決して『上手い』と表現できるものではないけれども、その音楽をきいた人たちが誰も否定的なことを言わない。
むしろ、『男らしくていい』とか原始的なインスピレーションを感じていたり。
表現することを肯定している映画な気がした。
人から評価されるものではなく、自分の気持ちが大事と言われているような。
優しくゆるい感じが好き。