人生、ブラボー!の作品情報・感想・評価

「人生、ブラボー!」に投稿された感想・評価

R

Rの感想・評価

2.4
カナダお土産にメープルシロップをもろてとても美味しいのでカナダ映画でも、と思って見てみたら…ものすご苦手系やった…。こういう不自然にいい話風に作られた、ロクデナシが主人公の、ひとりでに何もかもうまくいきました的な話ほんま見ててダルい。とはいえ、序盤は期待大になる面白さがある。まず、ダヴィッドが精子バンクにて精子を提供するため、エロ本見ながらシコってるシーンから始まる。オナニーってあんなに時間かかるもんやっけ? とか、オナニー射精時ってあんなオーイェーって言うもの⁈ と大変興味深く人様のオナニーを見ました。金が必要だった彼は若き頃に、23ヶ月間で693回精子を提供。彼の精子によって生まれた子どもが何と533人、うち142人が父を探して、精子バンクに情報を開示するよう訴えているらしい。そんな子供たちの個人情報をいとも簡単に入手したダヴィッドは、好奇心からコッソリ子どもたちに会いに行く。プロサッカー選手がいるかと思えば、駆け出しの俳優、ストリートミュージシャン、プールの監視員、遊び人ゲイボーイなどがいたり、また、ジャンキー娘や障害者までいます。ついつい気になって彼らの様子を見に行ってしまうとこらへんまでは面白かったんやけど、だーんだんダヴィッドがいい人づらし始めて、めちゃめちゃいい奴みたいな位置づけになっていくのだが、僕にはまったくもってダメなおっさんにしか見えなかった。まず、ちゃんとなすべき仕事をせんとフラフラ自分がいい思いができるとこばかりに行こうとする姿勢。こういう奴ときどきいるけど、ハタからしたらマジ迷惑。ほんで、自分の負担にならない程度にしかできないくせに、自分が子どもたちの守護天使みたいに思ってる。さらに、仕事も、裁判も、借金も、ほぼ完全に他力本願。いい人だね、と他人に思われる程度には善意を表すのだが、肝心のとこがユルい。なのに、ダヴィッドの労苦や努力なしに、彼にとっていちばん呑気で気持ちいい状況にすべてが収まっていく様を見てると、アホらしくて寝たくなってきます。個人的にいちばんアウトだったのが、子どもたちにまったくもって人間的存在感がなく、ただキラキラした雰囲気演出のためだけに存在し、右向け右でみんな同じ方向に気持ちが向く不気味な群衆にしか見えなかったこと。赤ん坊をのぞいてるシーンとハグシーンはきしょ過ぎてサブイボ立ちました。あと、彼女の気持ちの変化も、あれはナイ、絶対にナイ。こんなキラキラ詐欺みたいな映画を見て感動するとでも思ってんのか!と怒りさえ覚えました。とはいえ、面白くないことはなく、スルスル見てしまえるのが不思議なところ笑 けどやっぱ何かさ、もうちょっとキツい試練みたいなものがないとさ、ぜんぶ嘘くさく見えてまうよ。困った映画ですわ。もっかい見たらボクの意見はかわるでしょうか。いや、変わらない。いや、見るべきだろうか。うーん。なんか他の見よっと。
U3

U3の感想・評価

3.8
最初の15分を過ぎてからの展開が
すごく好きです(*^^*)

精子提供をして
後々に子供が533人いる事が分かるお話です。

海外映画独特のコメディタッチもありますが
だからこそ、
このような、ちょっとシリアスな話が
ハートフルな話になるんだろうなと

精子提供して子供が500人以上いるなんて
提供時には、
まさかそんな風になるとは
思いもしなかっただろうなと

人生、ブラボー!

最後にはそう言いたくなる
そんな映画です(*^^*)
じょー

じょーの感想・評価

4.2
ハートウォーミーなお話。

奇想天外なお話だけど、ないことはない話かな。
幸せの形はわからない。
日常に幸せがある時は忘れてしまいそうだ。

愛があるから生まれたのだと、誰でも信じたいものだよね。
ふざけた話からでも、幸せを掴む方法は見つけられるのかもしれない。
自分の進むべき道をしっかりとみつめないとね。

でも、心の暖かさは持って生きていかないとね。
自分が与えられていないと感じるなら、まずは与えていかないといけない。
愛を与える機会が訪れるように生きないと。
ね。
自分が533人の父親って聞かされてらぶっ飛ぶだろうけど、訴えられようが父親と名乗るダヴィッドはほんとに素晴らしい父親だと思う。
ハートフルコメディだわ。あったかい気持ちになれた。

T
yamashiー

yamashiーの感想・評価

4.0
とても良い。父親が主人公のフィアンセに語りかけるシーンなんか感動です。
映画タイトルで損してる気がする。
シリアスな問題なのにコメディ風に描いてて、少し感情移入できんかった

借金するくらい金銭面、精神面がだらしなかったのに子供たちを支援するときの時間とお金はどこから来たんだ?笑
精子バンクに精子を提供した男が、ある日533人の父親になった···。父親になるとはどういう事なのか。様々な問題提起も含まれ、笑わせてくれるし泣かせてくれる。大麻が全面解禁されたカナダの映画ということも興味深い。人間愛に満ちた作品。大満足のスコア5.0。
主人公のどこにいっても人から好かれるあの感じがとても良い。

533人もいたら一人くらい嫌な奴がいるのかと思ったら、みんな良い人たちだった。やっぱりそういうのも遺伝するのかな。
誰かに最近面白い映画観た?って聞かれたら手を挙げながら人生ブラボー!って言いたくなる、そんな映画。面白かった。

このレビューはネタバレを含みます

主人公がダメ人間でクズ人間、って触れ込みで鑑賞してみたら

確かに人生うまくいってないし、誠実な聖人ってわけでもない
けどとても人を大事にする人

子どもたちのことを一生懸命考えて
下手は下手なりに誰かのためって姿がとても好ましい

子どもたちとの結末も良いが、その過程も一つ間違えれば禍根が残りかねない筋だがすっきりとしたさわやかなもので

とても好み
自分のために決断できるのは自分だけ

どっかでみた設定やと思ったら「人生サイコー」の元ネタやったんね


若い時にした精子提供で生まれた533人の子供。
その内の142人から身元開示を求められたダメダメな42才のおじさん。

うん。こっちもこっちで良き。
まぁ設定は無茶やけど愛が溢れてて心温まる。
キャンプはほんまに楽しそうなのと
タトゥをアップで映してくれるシーン好き。ただ単にタトゥ好き笑
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