『今夜、世界からこの恋が消えても』三木孝浩監督作品。
中学時代の同級生と10年ぶりに再会した男女の物語。
劇場公開時以来、約11年ぶりに鑑賞しました。
その初見時は普通のラブストーリーかと思って見たので衝撃的な展開に驚いた記憶があります。
松本潤演じる広告代理店に勤める浩介が仕事先の会社に行ったら、上野樹里演じる真緒に出会う。
彼らは中学時代に同級生で、その時にイジメられていた真緒を浩介が助けて以来仲良くしていた仲。
再会した2人は付き合うことになる流れ。
今回は当然オチを知っている状態で見たので分かりやすい伏線も確認しながら…ってな感じ。
でも確か初見時も途中から違和感あったな〜と思い出しつつ。
オチが分かってる状態だと中盤以降が切なくなってくる。
そして終盤でも…。
ツッコミどころはあるにしろ、単純に久しぶりに見ても感動してしまいました。