このレビューはネタバレを含みます
待ってジブリの中でもかなり好き、もともと堀辰雄の風立ちぬも読んでてそれも好きだったから最初の引用とか激アツ、ただあんまり風立ちぬすぎないというか…もしかして菜穂子も読んだ方が良かったかな、今度読む
Twitterとかだとジブリの人気キャラハウルとかハクが多いけど二郎もめちゃいいじゃん 好きなことに真っ直ぐなの推せるね
飛行機設計に全力の二郎が最後訪れた夢の王国を「地獄かと思った」と言っていたのが印象的 そしてその後美しい機体だと言われた後の「でも一機も戻ってきませんでした」も、多くを語らないけど二郎の苦悩が伺える
菜穂子と二郎の2人も良い、お互いのことが好きだけどどちらもお互いのために自分を犠牲にしないで自分の意思を貫けるのが良い あと2人のセリフがないながらもお互いのことが大切だとわかるシーンとかもすごく良かった 結婚式のシーンの二郎とかやばいね あと駅で2人が再開するシーン、二郎と菜穂子それぞれとすれ違っていく人の早さの違いで2人の進む速度がわかるのが良い また観る〜！！
