うかりシネマ

キャビンのうかりシネマのネタバレレビュー・内容・結末

キャビン(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画の定番よろしく、若者たちが湖畔の別荘に向かう。しかしそこではある“プログラム”によって、ホラーモンスターの襲来が予定されていた。

ホラーお決まりの展開をメタっておきながら、その設定は綺麗に回収してくれる。
前半はいかにもなフリを除けば至って普通のホラーで、登場人物がメタにぶち当たっても盛り上がりはないが、それ以降のたがが外れてからは面白い。

終盤はB級アクションにジャンルが切り替わり、とにかく暴れまくって最高。
ラストは滅茶苦茶だが投げっぱなしにはせず、ホラー的でありながら納得ができる終わり方になっている。