けーな

愛、アムールのけーなのレビュー・感想・評価

愛、アムール(2012年製作の映画)
4.0
予想外の結末にただただ驚く。とにかく辛い話だ。将来の自分や親のことなども重なって、胸が苦しくなる。
しかし、さすがカンヌでパルム・ドールを獲った作品だということが頷ける。時々ある真っ暗な中でのシーンや、全く音楽なしのエンドロール等々、独特な撮り方がとても良い。
夫役の俳優が、「男と女」のジャン=ルイ・トランティニアンだということに、終わってから気がつき、驚いた。
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