なつこ

千年の愉楽のなつこのレビュー・感想・評価

千年の愉楽(2011年製作の映画)
2.9
狭い世界で生きる人々、漁村と路地の風景は色彩がなく(意図的なものだと思いますが)錆びれた感じが出ていて良かった。
内容はドロドロしている筈なんだけど、淡々とした流れと錆びれた色の風景がそれを肯定して、成立している印象。

高良くんは好青年よりも、こういうダメ男を演じてる時の方が惹かれるなぁ・・・はっ!私も村の女か!?(笑)
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