園子温のコメディは面白くないんだなと感じた
タランティーノみたいな映画を撮りたかったのかもしらんけど、全く笑えなかった、センスない
「全力歯ぎしり〜♪」っていう歌が、それを使った展開や演出が、とにかくしつこくて興醒めした
こういう監督お気に入りのアイテムを繰り返し繰り返し登場させちゃうのは、園子温作品の特徴の1つかもしれない
自分で面白いと思ったものをゴリ押ししてる印象がある
あ、今の全然面白くないね、って言ってくれる人が近くにいないんだろうな
二階堂ふみあたりの演技は良かったと思うし、良いところもあると思うけど、作風がもう痛々しい
堤真一と長谷川博己で笑いをとるのは難しそうだと感じたけど、これも監督次第なんでしょうか
映画男さんの本作レビューが、僕よりよっぽど酷評してるけど、痛快で笑えますので是非