このレビューはネタバレを含みます
<図書館の自由に関する宣言>
第1 図書館は資料収集の自由を有する。
第2 図書館は資料提供の自由を有する。
第3 図書館は利用者の秘密を守る。
第4 図書館はすべての不当な検閲に反対する。
※現実に存在する、1954年に採択された日本図書館協会による綱領
(出典:図書館戦争 KADOKAWA 総合サイト)
図書館は静かで大人しいイメージなので驚きです。
図書館の自由を守るため、こんな宣言があるなんて、、、
この宣言を極端に過激にしたストーリー、、、コミックの実写映画化したものなんですね。
この自由を守るためには戦う、武器を使用して戦う、、先制攻撃はしないが攻撃されたら守るために反撃をする、、
この映画ではその戦いが極端に現実離れしてぶっ飛んでいるが、
「表現の自由を取り締まる」ということは現実にもよくあることで
国民が知らない内に、国民の自由を縛る、国の言いなりにしようとする怖い法律が作られているかもと、、
表現の自由を守る、好きな本を自由に読めるということを守る、、
なかなか面白かった、、岡田准一と 榮倉奈々の二人が最高におかしく
ちょっとラブコメ的でもあり
真面目にやってるんだが時々ユーモラス、、
新入りの隊員(榮倉奈々)が鬼教官(岡田准一)に後ろからドロップキック!!!
なんて最高におかしい
この主演二人のキャラ、演技がとてもいい
そしてアクション・スター、岡田准一の本領発揮だった。
結構好みの作品、、忘れた頃にまた観てもいいかも?
続編も映画化されているみたいだ。