まつりか

図書館戦争のまつりかのレビュー・感想・評価

図書館戦争(2013年製作の映画)
3.7
突拍子もない設定で観始めた時は途中で止めるかもと思ったけれど、図書館と表現の自由を守るためのガチの戦いになって引き込まれた。

誘拐された時に、どうしてこんな世界になってしまったのかという問いに、石坂浩二が答えた言葉は
「人々の無関心です。
多くの人は自分には関係ないことだと思っていた。
表現が規制されることの本当の意味を理解できなかった。
すまない。
我々大人が君たちにこんな世界を残してしまった。」
あながち物語の中の出来事と言い切れないのが怖い。

キャストがはまっていてとても良かった。
まつりか

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