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ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮の7310のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分メモ

・18世紀のデンマーク王室が舞台
・検閲といい天然痘といいルソーといい、フランスの革命時期ら辺と似ているなという印象(確かに年代も国も近い)
・ベルばらを思い出した。人を魅了する才能を持つ王妃はマリーアントワネットのようで、ドイツから来て王妃と不倫するストルーエンセはフェルゼンのようで、宮殿内でも頼りなく国王らしくない振る舞いをする国王はルイ16世のよう。
特に仮面武道会で踊るシーンはマリーアントワネットとフェルゼンみたいだった
・ヨハンの町医者から政治を操る権限を得るにまで登り詰めた感じと信頼していた周りの人達が離れて行く様はナポレオンみたい
・馬車に乗ってから死刑までのストルーエンセに惹きつけられた。死ぬ前に色んな感情が湧き上がっている姿が心苦しい
・最後フレデリクが意思を受け継いで改革に乗り出してくれて良かった
・国王と子供のように裸足で走り回るマッツ新鮮
・私もマッツと乗馬したい
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