【北欧の至宝/マッツ・ミケルセン生誕60年祭】①
酔った! 近世王宮のメロドラマに酔いしれた😭
◆ 事のあらまし ◆
18世紀後半・デンマークの王宮が舞台。
精神的に不安定な国王は、若き王…
サブタイトルで凡その想像はつくけれど、壮大なドラマを頭からずっと観ていたような満足感に最後は包まれた
ただすごくもやもやが晴れないのは、誰かのせいにしてしまいたいけど皆が少しずつ悪いあの結果から来…
【マッツ・ミケルセン 60thアニバーサリー上映で鑑賞】
歴史×政治×官能が絶妙に混ざり合った北欧文芸。
長いけど、冗長ではなく“物語の密度がそのまま長さに反映されてる”タイプ。
長めの尺だけど、必…
これはイケマッツ。
私は体幹強い人が好きなので馬に乗るマッツはご褒美でしかない。
馬で並走するシーンめちゃくちゃCGっぽかったけどあれは乗ってるの?どうなの?
ラストの牧師さん、十字に触れてマッ…
王宮付きイケオジ医師が王妃と恋に落ちる話だと思って見始めたら全然違って史実(と言われている)に沿ったお話しでした。
もちろん景色や衣装も素敵なんだけど、
あれ?これってかなり真面目な話なんじゃないか…
政治ができない国王に代わって侍医がたくさん法律を作りフランスみたいな自由な国に改革しようとしつつ、王妃と不倫する話。
結果ギロチンされちゃったけど、あの国王を操る人が現れるのは時間の問題だったと思…
ドロドロの恋愛映画と思いきや、陰謀飛び交う政治劇。史実とは言え、ストーリーそのものは少し平凡だが、人間関係の複雑さと啓蒙思想を背景にした政治動乱が深みをもたらしてるので気にならない。それにしても、終…
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