このレビューはネタバレを含みます
切ない…。
途中までは楽しく観れたのに…😭
後半からはどんどん嫌な展開に…😭
胸糞が悪い映画になっていくのが辛過ぎました😭
そして、ラストには心のなかで悶絶絶叫大興奮&号泣でした😭
切なすぎる!!!!!!!!!
そして、これはずるい!!!!!!!!
この終わり方はやめてぇぇぇぇ😭😭😭😭😭
チョルスが長い間どんな気持ちで、そしてどんな風に暮らしていたのか…。
純粋にひたすらに待ち、そして言いつけを守るために勉強も努力も重ねてきた様子でしたが、誰に教わったのかとかお金稼げたのかなとか細かい疑問もわくにはわいたんですが、そんなこと吹っ飛ぶ衝撃が!!!!
オオカミ人間って不老不死なの?!
心のなかで老いた瀕死のオオカミが居るのかな?そしてその後はあの家で仲良く暮らすのかな?とかハッピーエンドを想像していたので、あのラストはビックリ。
おばあちゃんになったのに昔のままの若々しいオオカミ少年に、変わらず愛されてるって何て設定!!!どこのお店よ!!!って雰囲気だすのやめてもらって良いですか!!!
一気に罪悪感増すやんかー!!
もしあのまま平和に暮らし続けることが出来たとしても、同じ時間感覚で過ごせないなら、自分はどんどん老いていくのに相手は若くて美しいままって色々辛くなるだけだったのかな…とか思っちゃうから、これはこれで自分の選んだ道を肯定できるきっかけになるのかなぁ…。
それでも始めての発話が『いかないで』だったチョルス😭😭😭
どれだけ寂しく辛かっただろう、そして、物置にメモを見つけて、それだけが希望になって何十年も頑張れたんですね😭😭😭
メモを置いたならもう少し早く!もしくは定期的に様子を見に行っても良さそうなものなのに…勇気が出なかったのかね…😭
もしも、例えば、二人があのまま結ばれたりして、同じオオカミ人間の子供が出来ていたら、チョルスはもう長い間ひとりぼっちになることはなかったのかな…でもそうなったら人間社会に危険がおよぶ可能性もあったのかな…とか色んな妄想が止まらない💦
肉体的だけでなく精神的にも、人間よりオオカミの方が強靭だからこそのこのエンディングなのかなぁ…😭そんなことをぐるぐる考えながら…
泣きました。
いやぁ、ソン・ジュンギの出世作であり隠れた名作って意味が本当に良くわかりました。
パク・ボヨンちゃんの演技もすごく良かったです。
それでも、切な過ぎました。