このレビューはネタバレを含みます
凄いぞマチェーテ!強いぞマチェーテ!
さすがロドリゲス監督。
破茶滅茶に面白いし求めてた全てがあった。
妻子を惨殺されたマチェーテが、政治家や麻薬の利益を追う悪党達の策略にハマり追われ狙われて大激闘。
シンプルイズベストな展開だけど音楽や演出全てがぶっ飛んでてロドリゲス監督の空気感に圧倒。
斬首に爆破になんでもござれ。
これが映画だ。
デニーロ演じる上院議員が、最期は自分が設置した電気柵と自警団にトドメを刺されるの最高か。
んでマシンガンをぶっ放すシスターてなんやねん。
お兄さん神父が殺されたのちょっとショック受けた。
馬鹿みたいな内容なのに画がいちいち全部格好いいから思わず「マチェーテ!」と叫びたくなる。
キャストもデニーロにセガールとあまりにも豪華。
こんな作品にもったいない(褒め言葉)
これから数日はロドリゲス映画を観まくろうと心に決めた。