くーちゃ

キラー・スナイパーのくーちゃのレビュー・感想・評価

キラー・スナイパー(2011年製作の映画)
3.4
久しぶりにDVD借りに出掛けました。
しかも、ゲオに行ったので、TSUTAYAには置いてない作品が沢山♪ テンション上がりましたね。

で、借りて来た1本目がコレ。
何てレビューしたらいいのやら…
きっと評価分かれるだろう作品。
これを好きというのには、やや抵抗が…(^ω^;)
だって、変態…いやいや失礼。特殊な感じ?とでも言ったらいいのか…
家族が皆まともじゃない。
義母は、いきなり半裸でヘアー丸出しで出て来るし、父親も止めるどころか自分も同じだし。息子はギャンブルの借金を返す為に、実母の保険金殺害の相談に来るし、妹は、ちと頭が弱い。

そして、こんなトンデモ一家に雇われたのが、“キラー”ジョー・クーパーなのだが、このジョーがその上を行くトンデモ野郎でして、殺害の引き受け条件にクールに「報酬の前払い」とかもっともらしいこと言うかと思ったら、下半身に負けて、ロリコンエロオヤジに変身する始末。
あら、あら、あらら…
殺し屋が、拳銃で殺すシーン無しって…
マシュー・マコノヒーがエロオヤジにしか見えなくなっちゃった。


まあ、数少ないバイオレンスシーンは、効いてはいましたけどもね。


それにしても、あのフライドチキンの使い方は…
もうアレにしか見えない生々しさ…
あ〜恥ずっ!(/ε\*)
こりゃ〜人とは観れないわ。(´Д`;)

ラスト、気になる終わり方でモヤモヤが残りました。
くーちゃ

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