キラー・スナイパーの作品情報・感想・評価

「キラー・スナイパー」に投稿された感想・評価

osaka

osakaの感想・評価

5.0
時折見たくなる映画。
葬式から帰って来てからの家の中での一連のシーン、ホントに素晴らしいと思います。そんでラストのあの切れ味。

タイラーベイツのサントラも素晴らしい出来だと思います。この出来事を冷めた目で見ている鬼畜監督の姿が浮かびます。

北米版のblurayで見ましたが、めちゃめちゃ画質良いです。そろそろ日本でもbluray出して欲しい。

何回でも見たい。
Atsuto

Atsutoの感想・評価

4.8
アメリカ南部、トレーラーハウス、ホワイトトラッシュ、金、暴力、エロス、殺人。

そしてフライドチキン。

あきらめて笑うしかない。
KMD

KMDの感想・評価

3.9
同じフライドチキンでも、『グリーンブック』とは随分使い方違うね。本当ラスト20分はカオス、そしてあのラストカット、一周して笑える。監督と演者は全員賞賛します。
ヒロ吉

ヒロ吉の感想・評価

4.5
DVDにて字幕観賞。
数年前に観たものを再観賞。

『キラー・スナイパー』というタイトルではありますが、アクションではありません。
(この邦題をつけた人はアホやと思う)
ホワイト・トラッシュをメイン登場人物としたブラック・コメディです。

あらすじは実の母親を保険金目当てで殺害する事を決めた息子クリス。父親と継母、頭がちょっと弱い妹を巻き込み、直接の殺害を警官でありながら殺し屋稼業もしている"キラー”ジョー・クーパー(演じるは我らのマシュー・マコノヒー!)に依頼。
が、報酬の前払いが仕事を受ける条件のキラー・ジョー。
貧困層であるクリス達は到底払えない。だか、キラー・ジョーは変態ロリコンであった…。
妹を担保に仕事を受ける事になったが、事態は思わぬ展開にというストーリー。

めちゃくちゃ面白かった!
当時フリードキン監督は75、6歳ぐらいだと思うのですが、よくもこんな最低最悪な映画(もちろん良い意味で)を撮れるな〜と😆
今で言うと、ポール・バーホーベン監督が『エル』を撮った感覚に近いんじゃないでしょうか?

まず冒頭からして最高!
女性の半裸(下半身)が登場します笑
そして、登場人物がほぼクズという清々しさ。
「家族なのに…」と何度呟いたことか😅
息子に対して父親が「おい クリス頼みがある 死んでくれ」ですよ😂
派手な演出はありませんが、
エロとバイオレンス描写も時折あります。
バイオレンス描写も地味ではありますが、重い、痛々しいです。
特に終盤の展開にあるフライドチキンを使った描写はホントに最低最悪。よくこんな事を考えられるなと😲

このマシュー・マコノヒーは普段は超クールでありますが、全裸のシーンがあったり、クリスの妹ドティを見る時の目が変態です笑
終盤のイカれっぷりは最高です!

ウィリアム・フリードキン監督、また撮って欲しいな〜
norisio12

norisio12の感想・評価

3.0
救いのない生活やな。
これオーランド・ブルーム主演で舞台もやってたんだ。
自分がフリードキン映画で見たかったのは相米的、庵野的なワンシーンごとのケレンミだったのかもなとおもつた。

フレンチコネ、散歩するばばあ!うっせえガキ!がうろちょろする夢みたいにあっけらかんとした昼下がりの中でカットの脈絡なく狙撃されるとかw
恐怖の報酬、鶏の羽むしってる現地民!フルチンのガキ!汚ねえ豚!みたいな南米で朝起きて濁った水、口に含んですぐ吐き出す気怠さとか!

あんたの網膜越しに見える冷徹なドキュメンタリーの如きケレンミある現実を浴びたい!そんで!その先に1tsp添えてくれる地に足つかない胸キュン現実逃避を見たい!

ただそんなフリードキンからケレンミを引いたら何が残ってるかの答が溢れてる映画とも言えますね
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

3.8
やりすぎフリードキンが贈るどブラックコメディ!

家族愛というものが皆無でどうしようもない馬鹿家族が起こす惨劇は見てられないくらいに最高でした。

マシューの他の映画の印象が一気に失せてしまう強烈な変態暴力キャラで見事な演技には脱帽。

フライドチキンの使い方が悪魔すぎるので、グリーンブックのチキン描写が完全に薄れてしまった…。これが映画におけるチキンの正しい使い方!

冷んやりして緊張感のある世界はフリードキンらしい、安心して見られる流石のクオリティ。

大満足の一本!
じえり

じえりの感想・評価

3.1
ジュノーテンプルの存在感!

マシューマコノヒー最高な狂気!

エミールハーシュファンなのでもう勘弁してって感じ
『エクソシスト』『恐怖の報酬』の
ウィリアム・フリードキン監督。
『インターステラー』の
マシュー・マコノヒー主演。

『ヘレディタリー』とかもそうだったけど、
一家団欒って、狂気むき出しだねぇ。☆
(笑)
まともな登場人物が存在しない、
総イカレ系。

保険金殺人を請け負った殺し屋、
キラー・ジョー。本職は刑事。
だが劇中では、その遂行場面を
見せる事は無い。

依頼主が契約解除を申し出た時は
もう既に遅く、標的の死体が
車のトランクに載っているという
手際の良さ。(笑)

少女との12歳なりきりプレイに
興じながらも、
お金の計算だけはシッカリしてる。

そして、いよいよクライマックス。
変態チキンプレイ(笑)からの、
家族そろって最後の晩餐…!

…何かもう、ついて行けません。
あまりにスゴくて、
レビューする気力もありません。(笑)
真夜中

真夜中の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バカ息子のおかげで八方塞りとなったホワイトトラッシュ家族の狼狽ぶりを ブラックな笑いとバイオレンスとエロスで包んだ黒いエンターテインメント作品でした。 切羽詰まってるからといって素人が犯罪に手を染めるとろくなことになりませんよという、ためになる映画。 何よりキラー・ジョーを演じたマシュー・マコノヒーが素晴らしさ。裏稼業で殺し屋をやる警官で冷酷でロリコンで異常者という立ちまくったキャラクターを完璧に演じきっていて圧巻。 あの目の据わった感じ。居るだけで空気の凍りつくような存在感。彼に惚れられる頭の弱い長女ドティを演じたジュノー・テンプルもハマり役。 こんなに面白くて結構充実したキャストでしかも監督がW・フリードキンなのに日本ではDVDスルー。 「キラー・スナイパー」なんてデタラメな邦題(スナイパーなどいない)をつけられてしまった。
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