キラー・スナイパーの作品情報・感想・評価・動画配信

「キラー・スナイパー」に投稿された感想・評価

実母にコカインを盗まれ窮地に陥った青年は保険金で補填しようと離れて暮らす実父と義母も巻き込み母殺害を計画、実行役を雇うことにするが報酬の前払いができずに12才の実妹を“担保”にすることを求められ...
ドス黒“家族ゲーム”の結末は?

変態・下劣と純真の表裏一体。
終わり方最高ゥ‼︎
傑作暴力喜劇。

21.8.4鑑賞
フリードキンによる最低最悪の怪作。

「フレンチ・コネクション」や「エクソシスト」「恐怖の報酬」という素晴らしい傑作をいくつも作り出した、ウィリアム・フリードキンがこんな映画を撮ったっていうのが1番の驚き。正直「L.A.大捜査線」以降の映画は面白いけど、それ以下でもそれ以上でもない作品が続いたけど、2006年の「BUG/バグ」。これが低迷期から脱して、少し若返ったように感じた怪作でしたが、今作「キラー・ジョー」はそれ以上にクレイジーでカオスな作品でした。

どす黒いユーモアと強烈なバイオレンス。
登場人物全員が下劣で下衆の集まり。
どうしようもない馬鹿なチンピラを演じるエミール・ハーシュ、その父親でトーマス・ヘイデン・チャーチ演じるこれまたどうしようもない飲んだくれの屑白人、頭が少し弱いジュノー・テンプル、登場した瞬間にマ○コを見せつけるジーナ・ガーション、そして〜 ロリコンサイコの殺し屋ジョー役のマシュー・マコノヒー。

悪名高いフライドキチンを使ったフ○ラシーン。もう引くくらい最低!!どうやったらあんなの思いつくんだ… イカれてるぞトレイシー・レッツ。BUGもヤバかったけど、もっとイカれてる。

クライマックスはカオス過ぎて、決して笑える状況じゃないけど、爆笑しました。
特にトーマス・ヘイデン・チャーチの「ジョー!俺が押さえておく!」は必見です。

そしてあの凄まじいラスト。
劇中のマコノヒーみたいにTVをぶち壊したくなる人もいると思いますが、僕は拍手するくらい最高なオチでした。絶対に万人受けはしないと思うけど、ウィリアム・フリードキンが偉大な監督であることを思い出させてくれる最高の作品でした。

この映画がレンタルDVDのみというのがすごく残念。残念過ぎる…
Blu-rayリリースして欲しい〜!!
Taka

Takaの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

それにしてもヤル気を感じさせないダサい邦題。
スナイパーなんて出てこないしね。
ウィリアム・フリードキン 監督で マシュー・マコノヒー が出演、って知らなければ観なかったよ。

変態だった。
変態と馬鹿の協奏曲、みたいな。

刑事で殺し屋のマコノヒーの変態っぷりがおぞましい。(褒めてる)
何か思惑があるのかと思ったら、ただのロリコンだったり。
(州知事選に出馬するらしいが頑張って欲しいですね)

ジーナ・ガーション はいきなりアンダーヘアのアップで登場するし、ジュノー・テンプル もオールヌードで頑張るし。

エミール・ハーシュ も馬鹿なガキだし、トーマス・ヘイデン・チャーチ もやさぐれたダメ親父で笑える。(笑えないけど)

食べ物で遊ぶとバチが当たるから、よゐこはチキンのシーンを真似してはいけません。

なんじゃこりゃ的な作品だけど、御大フリードキンの弾けっぷりが嫌いになれない怪作でした。
この邦題と「戦慄のサスペンス・アクション」なんてキャッチコピーでスナイパーがドンパチ戦うアクション映画だなんて思っちゃいけません。

今からでも遅くないから、マコノヒーをケンタッキーのイメージキャラに採用するべきだと思う。
フリードキン×マコノヒー
まともなわけない!!
狂ってて悪趣味で最高!!!
知能指数が低そうな周辺人物のなか、キチガイ刑事マシュー・マコノヒーと純真さの象徴・ドティの関係が周りを動かしていく。

 後先考えてない人達の計画が崩壊していくなか、マシュー・マコノヒーのみがまともであるところに、同じくサイコ野郎を描いた「ヘンリー」(1986)を想起した。マコノヒーのサイコ感を演出するものとして、ドティの着替えの順番を詳細に指示してくる、というものがあった。

開始3分から陰毛(モザイク有)が大写しになるの、勘弁してくれ…という感じ。
母親にコカインを盗まれてギャングに殺されそうになってる息子が母親の保険金目当てで殺し屋を雇う話。
暗算のできないバカと変態(マコノヒー!)しか出てこない南部異常犯罪映画で、最初から「それは無理があるだろ…」という計画が実行され案の定失敗していく。やりすぎな暴力描写といい、マイケル・ベイ『ペイン&ゲイン』を思い出した。
つまりは完全にクライムムービーのパロディなのだが、登場人物ごとに配置された色調や正確なアクション描写などフリードキンの丁寧な演出が光っているため、一見ちゃんとした犯罪映画に見えてしまっているのが余計面白い。
名高いフライドチキンのシーンは必見。
ここで終わる!?やっぱフリードキンやべえわ

母親殺しに躊躇なさすぎるアメリカン家庭崩壊ムービー!
久しぶりにラストに『えっ?!』って言ってしまった映画でした。笑
すごい人達の集まりで、人生転がり落ちていってました。
ろー

ろーの感想・評価

4.7
ちょうどマシュー・マコノヒーにハマりかけてた頃に配信が終わってしまうと知って見事にどハマってしまった映画。だから見たのは2年前か。今簡単に見れる方法がないのが残念。
これで落ちるのはどうかと思うけど、ほんまめっちゃ面白かったのよ。マコ平さんの変態度も振り切ってたし。それで感想漁りまくったら結構評価も高くて、フリードキン監督ありがとうという気持ち。
みんなでツナキャセロールを食べよう。
フライドチキンも食べよう。
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