星野源と夏帆の主演映画
35年間、恋愛経験ゼロの人付き合いが苦手な健太郎と全盲の女性ナオコの恋物語。
序盤のお見合いシーンでもう涙😭健太郎が勇気を出して告白するシーン素晴らしかったなぁ。
あとナオコが牛丼食べるシーン😭牛丼ったのが良いんですよ!お洒落な店じゃなくてね。
この映画は人を好きになることは、自分を好きになることだと諭してくれています。職場でも家でも誰とも関わらずに生きてきた健太郎。こういう人、今の日本にいっぱいいますよ。
そして健太郎もナオコも両親に束縛されてしまっているのも原因。平泉成が「健太郎が親離れしてないんじゃなくて、俺たちが子離れできてないんじゃないか?」というのが真を突いてる。
その2人が愛を確かめる。体と心で。あのクライマックスは正直変ですが、これくらい気持ち悪いほうが良いんですよ。人間なんて。
星野源はこれと『逃げるは恥だが役に立つ』で見事な童貞役を演じましたね!
こういうモテない男の恋愛映画はもっと作るべきです!