夏色ジーン

ブラインドマン その調律は暗殺の調べの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.3
感想川柳「あのコンビ もったいないから 続編を」

予告が気になって観てみました。φ(..)

パリの高級マンションで、バラバラに刻まれた若い女性の死体が発見された。侵入された形跡もなく、目撃者もいない。捜査の指揮を任されたのは、妻を亡くし自暴自棄な生活を送るベテラン刑事のラサールだった。被害者の元恋人が捜査線上にあがるものの、ラサールだけは別の男に疑いの目を向ける。それは前日に被害者の家を訪れた、盲目のピアノ調律師ナルヴィクだった…というお話。

フランス映画の雰囲気は好きなので主人公とかは結構良かったですね。相方との感じも不器用で良し(。-∀-)

本命の事件はサッサッと進むので物足りない感じでした。パッケージでは前面に出てますけど、盲人の暗殺者は完全に添え物でしたね。(^^;予告は盲人の暗殺者が活躍するのかなくらいなイメージでしたけどいい意味で裏切られました。(;・∀・)

むしろシリーズ化して主人公と相方をもっと活躍させてほしいくらいです。
息子にしろ犬にしろ上司もいい味出してるから単発じゃモッタイナイ(´・ω・`)