ちゅあ

凶悪のちゅあのネタバレレビュー・内容・結末

凶悪(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
◯記者である主人公達のもとに死刑囚の手紙が届く。内容はまだ発覚していない3件の殺人事件に関する手紙だった。その事件には先生と呼ばれる人物が関わっていた。先生は今もシャバでのうのうと生きていることを知る。死刑囚の復讐の手伝いをするために事件の真相を追う。

感想
◯ピエール瀧さんと山田孝之さんの演技が良かった。拷問のシーンや人を殺すシーンでのサイコパス感はみていて本当にこの人はやってるんじゃないかと思った。山田孝之さんは淡々としていてしかし、内には闘志に燃えているのが伝わってきた。お互い内面をセリフに出さずに伝えるのがうまいと感じた。映画の内容は新鮮味を感じなかったがみていて飽きることはなかった。不満を言えば最後、離婚をしなかったのが残念だった。もっと主人公が不幸になる演出があっても良かったとは思っている。

こんな人におすすめ
◯死ぬほどお酒を飲みたい人
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