光一

奇跡のリンゴの光一のレビュー・感想・評価

奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)
3.7
舞台は1970年代の青森。無農薬では作れない、「神の領域」と呼ばれたリンゴ栽培において、無農薬リンゴの誕生を目指す家族の物語。
 
とりあえず「おやじ」は最高のキャラクター。観ていてしんどい時間帯が長いけれど、報われる瞬間が沢山待っていて良かった。
 
真偽についてあーだこーだ言ってるブログは多々あるけれど、劇映画になっている以上はフィクションに変わりないし、みんな楽しく観ればいいよ。
 
なお、一点だけ。中盤の大量毛虫が映るシーンは気持ち悪いです。その周辺で劇的な展開があるわけではないので、苦手な人は安心して目を閉じて良いと思います。
 
ストーリー点3
監督点3
役者点4
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点5
追加点×
総合点3.7
光一

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