舞台は1970年代の青森。無農薬では作れない、「神の領域」と呼ばれたリンゴ栽培において、無農薬リンゴの誕生を目指す家族の物語。
とりあえず「おやじ」は最高のキャラクター。観ていてしんどい時間帯が長いけれど、報われる瞬間が沢山待っていて良かった。
真偽についてあーだこーだ言ってるブログは多々あるけれど、劇映画になっている以上はフィクションに変わりないし、みんな楽しく観ればいいよ。
なお、一点だけ。中盤の大量毛虫が映るシーンは気持ち悪いです。その周辺で劇的な展開があるわけではないので、苦手な人は安心して目を閉じて良いと思います。
ストーリー点3
監督点3
役者点4
映像音楽点3
印象点4
エモーショナル点5
追加点×
総合点3.7