いやこれ...激アツショット詰まってるやん!
どうせテレビドラマの映画版でしょ?と思っていたのだが、最近知り合った人に騙されたと思って見てほしいと言われ見てみたら...すごかった。ロングショットの映えること映えること。夏の匂いが画面から漂ってきた。
容疑者Xの献身に比べてトリックの驚き度は低い。多分そのせいで人気もそれに準ずるのは理解できるけど、なかなか無視するには惜しい、というか必見レベルで高クオリティな映画だった。どこを切り取ってもダサくなくて、かつスタンダード(に見える)な映画の見本では?
(追記)撮影監督は北野武作品をいっぱい撮ってる人だったみたいで開いた口が塞がらない。そら美しいわ