夫婦で鑑賞。夫のリクエストに応えて。
少年…つらいなぁ。
気づいてるよね。
湯川先生と少年の研究の部分がとてもほっこり。
全体的に重たいストーリーの中で、そこの部分だけがコントラスト効いてる。
男女の愛を凌ぐ愛…子への愛
私もそうだなぁと共感する。
でも、そのやり方が良い愛の示し方だったとは思えない。関係した人すべてがつらかったはず。
人には多かれ少なかれ秘密はあるもの。
ここまでの秘密だと、心が壊れかねないね。
少年が味があるように描かれた故に父親の軽さ、またここもコントラスト効いてる。
少年のその後の人生に思いを馳せる。