ざり

さよなら渓谷のざりのレビュー・感想・評価

さよなら渓谷(2013年製作の映画)
3.8
記者の2人によって紐解かれていく…
初めは普通の夫婦だったのに、段々裏があるんだなと気付かされ、2人のストーリーに入っていく。
レイプ犯とレイプのせいで不幸な女が、一緒に暮らしているという新鮮な設定だったが、遠いところの話で終わらず、ドロドロ感を残して終了。
最後の『幸せになるために一緒に居るのじゃ無い』は良いが、大森南朋さん演じる記者がレイプ犯に質問した言葉に少しがっかり。その質問は聞かないで終わって欲しかった。
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