Torichock

21ジャンプストリートのTorichockのレビュー・感想・評価

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)
4.7



Example,"Hungover series" and "TED" are very funny comedy movies.
But I think,many comedy movies has different culture with Japanese between American.
Therefore,I guess We are laughing from subtitle. We can not understand all elements of comedy.
But!
This is an Amazing comedy. Perfect!
Why didn't i ever watch it!? I'm fuckin' fool.

I like Channing tatum in this movie.
I got became who I don't wanna watching other his movie.

I love it.

明日死ぬとしても爆笑できる映画。

例えば、世界で大ヒットした"ハングオーバーシリーズ"や"TED"など、すごく面白いコメディ映画は豊富にあるのですが、日本人が持つ笑いとはやっぱりちょっと違くて。特に、いわゆるコメディものだと、字幕の文字を見て、言ってる言葉を見て、俳優の演技を見てというように二段階あるから、場合によってはなんか、字幕に笑わされてるような感覚に陥ってしまうというか。
多分、本来なら完璧にリスニングをマスターして、俳優たちが口にするセリフと動きを、一つのアクションとして笑うのが理想なんですけど。
でもですが、中にはそういう壁というかお国柄や文化の感覚の差異をぶっ壊すような、強烈なアッパーを持った映画に出会えるのものです。
下ネタは万国共通なように、この映画はそういうエネルギーを持っていると思いました。正直、映画でこんなに笑ったのは本っ当に久しぶり。
普段なら、映画を見始めると眠ってしまうかPCをいじり出す弟でさえ、これをみて笑ってました。

こんな面白いモノを放置してた僕は、もう犯罪者みたいなもんです。
チャニング・テイタム、あなたは今後、この作品以上に相応しい役は来ないんじゃないか?と思うくらい素晴らしかったし、ジョナ・ヒルは相変わらずにサイコーでした。
監督は"くもりときどきミートボール"のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。
ドラッキーな絵づくりと、ハイテンポコメディと絶妙なタイミングでちょいちょい入る、"タイミングのズレ"が本当にセンスがいいです。ぶっ飛んだ演出、特にラリった状態で先生に見つかった後の彼らの演技と映像演出は、もう最高!こんなに映画で笑えるとは思えないくらい面白かったです。
ナニがちゃんとすっ飛ぶという残酷描写も滑稽で面白いのと、過去のテレビシリーズの主役の"アイツ"の登場と、ハケが絶妙でした。
もし、一昨年にこの映画が公開されていたとしたら、僕はもしかしたらTOP3に入れてしまっていたかもしれない、そんなサイコーにクレイジーな110分でした、ごちそうさまでした。
続編が決まってるらしく、21ジャンプストリートから、22ジャンプストリートになるらしいです。
1、増えたぜーーー!
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