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コワバナJ 放課後の怪談3のはのレビュー・感想・評価

コワバナJ 放課後の怪談3(2012年製作の映画)
1.5
ホラーオムニバス3本。
放課後関係ないように思えるが、卒業後何年経とうが放課後だ、と主張するのであればそれでいいのかもしれない。

「君のいたあの日」
廃校になった母校を見学に行った女子三人。
1人が撮影してたビデオに、人が映ったり映らなかったりする。
ストーリーが意味不明だなと思ってAmazonのレビュー見たら、そこでもやっぱり意味不明で意見が一致していた。

「命日」
妹の命日に、毎年妹が帰って来る話。
妹は死んだ日の行動を繰り返すものの、毎年少しずつ年齢を重ねる姉の変化に気付いているらしい。
その部分、すごく面白い方向への展開を感じさせる設定に感じたが、普通の感動話で終わってしまった。
感動するかしないかは見た人次第。

「彷徨う死体」
別れた女に言い寄られ、現在の妊娠中の彼女の殺害を仄めかされたので、弾みで殺しちゃった。
その十年後の話。
既に関係が切れているという話なので、殺害予告されたなら普通に警察呼んで終わりじゃね。
どこにも弱みがないし、動揺する理由がない。
そっちの女も主人公の子を妊娠してた、とかにすれば一言追加するだけで全部の整合性が取れるので、そうすればよかったのに。
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