おかだたろう

3階の見知らぬ男のおかだたろうのレビュー・感想・評価

3階の見知らぬ男(1940年製作の映画)
4.0
ピーター・ローレの怪演が光る(この手の演技なら右に出る者はいないのではなかろうか)

主人公が裁判で証言した事が決め手となり有罪となってしまった男がいた。

その日の夜主人公の苦悩は続く。ほんとはやってないのに自分のせいで有罪になってしまったのではないか

隣人のおじさんがキモくて嫌なヤツだった

夢と妄想の狭間で揺れ動く描写がすごいリアル。裁判の秤を持ってる像はテミス像?

陰影のおかげで恐怖心を煽る感じでとても良かった!

ヒロインの奮闘も👍

全体的に陰影がある撮り方は雰囲気ありで良かった!
おかだたろう

おかだたろう