このタイトルやパッケージの割にアクションシーンがほぼなかったのが残念すぎたけどC級サスペンスとして観れば案外マシな出来だったと思う。レイ・リオッタの落ちぶれ感は似合ってたけど巨悪としてのドミパに説得力がなかったのがキツい。詰めの甘いアホ感が否めないんよね…🥲笑

　幸せになりたいレイ・リオッタと、それを許さないドミニク・パーセルという構図のクライム・ドラマ。邦題と謳い文句は何だかずれてる。

　冒頭のレイ・リオッタは誰だかわからないくらいの容姿。浮浪者みたい。ずっとこんな姿か?　と不安になったが、そうではなかったのでほっとした。ただ、なんであんな場所で寝ていたのかが謎のままなのが何とも。
　90分弱という短めの尺ながら、深夜の車泥棒のくだりや、盗んだ下着をストリッパーに履かせる場面など、必要とは思えないシーンもチラホラ。
　しかし、次第に追い詰められてゆくレイ・リオッタと、とことん悪党なドミニク・パーセル、この二人の演技はどちらも良かった。
　ところでこれ、逆にレイ・リオッタがドミニク・パーセルが演じていたイエーツ役をやっても面白いんじゃないかな?　というか、そのバージョンもぜひ観てみたい。

• #レイ・リオッタ追った

イカれ男が元相棒を逆恨みで襲いにくるクライムサスペンス

【概要】
イェーツ（ドミニクパーセル）は相棒マロイ（レイリオッタ）と数々の強盗、犯罪に手を染めていた

やばい仕事の当日、マロイは薬物の過剰摂取により生死を彷徨っていた
約束の時間になっても現れないマロイに痺れを切らし単独で仕事にあたるもイェーツは逮捕され3年の刑期を喰らう

その頃マロイは足を洗い人生を真っ当に生き愛する女性と平凡な日々を過ごしていた

しかしそこに出所したイェーツがやってきて…

【感想】
まぁ、これと言って
大した駆け引きや展開もなく
予想通りの展開だけして終わる

イェーツ出所
マロイが働くコンビニ襲撃し客と従業員殺す
その後平然とマロイの家へやってきて脅しにくる
色々あってマロイが恋人とギクシャクし出してイェーツとの本当の関係性告白
マロイVSイェーツと恋人と仲直りして終了
ま、こんなもん