愛さえあればのとらねこのレビュー・感想・評価

タイトルやピアース・ブロスナンが出演しているということで、スルーしてしまっていたけれど、普通に心を打つ良い作品だった。
（ハル・ベリー出演の『悲しみが渇くまで』で懲りたので）

髪を無くしたヘア・ドレッサーという設定もいい。
どうしようもない失敗に終わる結婚もまた人生。

アナス・トマス・イェンセンの脚本なので、やはりいい。
しかし、キム・ボドニアの役はあまりにもクズだったな…。