shatoshan

ちょっとフランス風のshatoshanのレビュー・感想・評価

ちょっとフランス風(1949年製作の映画)
4.0
ダグラス・サークのスクリューボール・コメディ。
1949年なので同ジャンルにしては最後期。
ビング・クロスビーの珍道中シリーズでおなじみのドロシー・ラムーアがヒロインを演じるというだけで見る価値がある。
白黒なのでサークらしい美麗なテクニカラー使いは封印されているものの、それでも鏡や舞台使いの巧緻さ、そして映画内映画の異様な迫力は見事という他ない。
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