1982年に公開されたウィリアム・ラスティグ監督によるB級カルトホラーを、『LOTR』のイライジャ・ウッド主演に迎え、リメイクした作品。
亡き母親のトラウマにより、マネキンしか愛せなくなった男の残酷な凶行を描く。
これはオリジナルを先に観たいと思っていたけど、このリメイク版がマイシアター+にラインナップされていたので鑑賞することに。
子役から馴染みがある俳優の、こういった役柄はなかなか衝撃的ですね。それ以上に、ビジュが若干キモくなってたのが1番ショッキングだった(笑)子供の頃は可愛かったのに。。
美女たちの頭皮を剥ぎ取り、コレクションのマネキンに被せて愛でるという変態殺人鬼をイライジャが演じているわけですが、全編通して殆どがフランクの視点なので、顔が映らないシーンが大半。よって、一人称視点はイライジャが演じてるのかすら怪しく見えて来てしまった…(ㅍ‐ㅍ )
個人的には、少し勿体無かったかなーと。
その代わり頻繁に映る手は、何気に殺人鬼っぽい雰囲気が滲み出てて、地味に良かった。
ラストシーンは地獄感あって好き♡
ちなみに、本作もしっかりゲロシーン(しかもPOVなのでガッツリ映る!)があるんだけど、何気にこのテのジャンルでは高確率で遭遇しているような気がして、もはやホラーでは避けて通れない道なんじゃないかと思い始めて来ましたw
お陰様で?なんだかんだ少しずつ、ゲロ耐性が付いてきた気がしないでもない(^^;;