夏色ジーン

ダストの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ダスト(2012年製作の映画)
2.2
感想川柳「ざっくりでも 最後くらいは 締めましょう」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

もう使われていない精神病院に忍びこんだ大学生四人組。主人公以外の3人が患者の遺灰を浴びてしまい、乗り移られてしまうというお話。

パッケージに「私のなかに入ってくる」という言葉がありますけど、実際は主人公に入ってこないっていうΣ(´□`;)
プロローグからざっくりした感じで最後までいきますが、まさかのラストが一番ざっくりしてるという離れ業。(^^;一応それなりに盛り上がって来てたのにどうした?と状況を把握しきれませんでした。(;・∀・)伏線らしきものをばらまいて回収したのはちょっとだけ。設定は面白そうだっただけに残念。

っていうか精神病院に火葬炉が付いてるって…収容所じゃないんだから(´Д`)そもそも大学構内に過去あんなことしてた病院をそのまま残しとく?ラストが締まらないとどうでもいいことも気になってくる。(゜Д゜≡゜Д゜)

可愛くてグラマーな主人公がこの作品以外出てないのはこれで躓いたせいだとしたら可哀想過ぎる。( ´△`)