こんなに好きな映画を、markしてなかったんだな。※だらだら長いレビューになっています
冒頭で、リリーアレンの曲を使ったミュージックビデオのような演出でがっちり掴まれる。監督がもともとそっちの畑の人なんだっけ？この"littlest things"の歌詞も世界観もぴったりなんだよなぁ。。。初めはなんでちょっとこの切ない曲？とか思うんだけど話が進むにつれてほんとぴったりで…。
この作品を一番最初に観たのはもう何年か前なんだけど、その時の自分にすごくマッチしている映画で、あ〜〜もうほんとそうなんだよね。。。と共感しまくり涙しまくりの作品だった。いまでも大好きで時々観ては胸がいたむ。
でもどこかのレビューで拝見したけど、結局別れてから後悔しても、付き合ってる際に不満を感じてたりしたのは本当なんだから、戻ったとしても…ねえ、という話で。結局ないものねだりなんですよね。人間。
キャストもいいですよね。
脇を固めるオネエ役のイライジャウッドなんか最高です。
個人的な話ですが、ジェシーみたいなちょっとだめな男の人にやっぱりうしても惹かれてしまいます。まあでも遊びの気持ちで子どもとかつくっちゃうのはだめよね。
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littlest things／lily allen
カップルのキスを見させられるはめになった時に、傍観して想い出に浸っている自分を見つける
あなたが私のことを恋人のように呼び始めた頃を思い出す
私たちの喧嘩の原因は全て浮気に関した悪口
時々、一週間だけでもいいから
私たちが恋人のように振舞えないのかと願う
だからここに来て言って欲しい
これで終わりなの？
あなたが友達に私を最初に紹介した時
私が不安になっていることに気づいたあなたは私の手を握った
私が落ち込んでいる時にはあなたは顔で私を笑わせた
あなたの代わりになるような人はこの世にいないのよ
