この種の作品に有る実話を基にって本当なんでしょうか？
サム・ライミ制作のＴＳＵＴＡＹＡさん専用レンタル品と云う触れ込みのホラー？、オカルト作品。その区別もあまり明確に判定できない私が、普段見ないジャンルに挑戦してみました。他の作品に挿入していた予告編で十分に怖さを感じてからの鑑賞でした。
確かに怖さを感じる事は有りますが、変な期待した程の怖さは受けませんでした。夫婦が離婚して一年ほど経過した別居している家族に襲いかかる恐怖の体験を描いて居るのですが、本当に実話を基にしているのでしょうか？。エクソシストに代表されるようにヨーロッパには悪魔祓いの職業が実際に存在するようですが・・・。
ですから、全く否定できないのかもしれませんが私には信じる事が出来ません。むしろこの作品の家族に降りかかったのは『離婚』と云う悪魔の仕業が子供たちに不幸をもたらした事を形を変えて表現して居る様に感じます。結果的に悪魔を退治した事により夫婦が元の鞘に戻る訳ですから・・（ネタばれゴメンなさい）
慣れも生じているせいかそれ程衝撃的な恐怖感は感じませんでした。もっと怖いホラー作品を探してみようかな～っと。それと最後に悪魔祓いの呪文は覚えておこうかな（笑）。
