設定としてはSFで有りがちとは言え、この手の作品が好きな私としては、十分魅力的な話。
発展した社会では、全てをサロゲートというロボットに日常生活を代用させているが、ある日事件が起こり…
生身の人間がほとんど表に出てこないため、表社会を立ち回るロボット達の無表情さが際立ち、その中をBウィリスが歩き回るシーンは印象的だった。
独立を貫く地区の住人の貧しさも、何かを表してるのか…酷く貧乏…
Rパイクのサロゲート版と生身版のギャップがあり過ぎて、なんだか普段もこんな感じなんじゃないかと、無駄に心配になった…
時間が90分程度にまとめられており、途中、話が理解しづらい面があるものの小気味良く観れる。