mayuchi

欲望のバージニアのmayuchiのレビュー・感想・評価

欲望のバージニア(2012年製作の映画)
3.8
【2017年123作目】

アメリカ禁酒法時代、密造酒を製造していたボンデュラント兄弟を描いた作品。
長男ハワードにジェイソン・クラーク。
次男フォレストにトム・ハーディ。
末っ子ジャックにシャイア・ラブーフ。
脇を固めるのは、ガイ・ピアースとゲイリー・オールドマンと豪華。

孫にあたるマット・ボンデュラントが書いた原作を元に作られた作品は、とても男臭いく見ごたえ抜群でした。

悪徳捜査官のガイ・ピアースは、神経質でキッチリと整えられた髪が逆に気持ち悪く、本当に不気味でしたね。
ピアースは役どころがいつも強烈なので、私はあまり得意ではないです(><)

末っ子役のシャイア・ラブーフは、この役がとても似合っていたと思いました。
こちらの彼も、私は苦手なんですよね(^▽^;)

苦手なキャストが2人出ているし、特に興味のある時代でもないのに本作を鑑賞したのは・・・
そうです!トムハが出ているからなんですよね〜(´∀`*)

今回の役もとても男らしくて、でも好きな女性には自分から行けない奥手です(*´ω`*)
圧倒的な強さに、生ける伝説とまで言われるフォレストですが女性には弱かったなんて可愛いです!
この最強の男フォレストを演じたトムハ、しっくりき過ぎていて痺れました(´∀`*)

先にも書きましたが、古い時代のアメリカのお話しは苦手で、あまり観てないのですが、本作は面白かったです。
きっとお話しの中心が、ボンデュラント兄弟の事だったからでしょう。

いやぁ〜しかし、ゲイリーがあまり出てないのは、ある意味豪華な使い方ですよね(笑)


やっとこれで上半期に観た作品全てのレビューが終わりましたヽ(´▽`)/
ちょっと最近、暑さのせいかヤル気が起きません。
鑑賞のペースも落ちてきてます(><)
また気持ちを切り替えて、しっかりレビューしていきたいです(๑•̀ •́)و✧
mayuchi

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