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アンストッパブルのシネマのレビュー・感想・評価

アンストッパブル(2010年製作の映画)
3.8
2010年 アメリカ映画
トニー・スコット監督遺作

実際にあったCSX8888号暴走事故(wikiで読んだら経緯は事実をなぞっていて、なんとかは小説より奇なりという感想)から着想を得た物語。

デンゼル・ワシントン、クリス・パイン共演。

☟感想☟

確か4回目位の視聴。
トニー・スコット監督、クリス・パイン出演作品の中で一番好き。

広軌の列車は大きいから迫力がある。
日本も最初からこのサイズを採用していたら、電車の中も広かったのにね…。

ベテランをクビにして安い若手に変えていくことにより、他の人たちのモチベも下がり、またヒューマンエラーが増えるという典型なのが、いつも納得。
ニュースでも昔聞かなかったような事故を知ると、現場の構成とか気になるし(下請け、孫請け、不安定雇用とかでいろんな知識や経験が継承されてないのでは…?とか…)
でも、この部分は実際にあった事故とは異なっているみたい…。
ベテランのミスだとドラマにならないかもね…。

クリス・パインといえば、自分の中ではこの『アンストッパブル』のコルソン。

ドラマでよく見かけるアイシャ・ハインズが引率の先生役

フーターズをこの作品で知ったような記憶😅

何度観ても面白い!
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