夏色ジーン

狂武蔵の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

狂武蔵(2020年製作の映画)
3.3
感想川柳「バカもバカ アクションバカが ここにいます」

坂口拓が出てるので観てみました。_φ(゚Д゚ )

慶長9年、宮本武蔵による2度の道場破りにより、師範の清十郎とその弟・伝七郎を失った名門・吉岡道場。面目を潰された一門は、まだ9歳の清十郎の嫡男・吉岡又七郎と武蔵との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲う計略を練る。決闘場のまわりに身を潜める、一門100人と金で雇った他流派300人の前に、突如現れた武蔵が襲いかかる…というお話。


あの坂口拓が77分ワンカットのアクションというふれこみが気になって鑑賞(。-人-。)

始まって5分で小指が折れたとか
奥歯を噛みしめ過ぎて砕けたとか
かなり話題になりましたね(^o^;)

敵もアクションを決めてなくて
全てアドリブだったとか?((゚□゚;))

どれだけのものかと見てみたら
休憩はちゃんと挟んでましたね(笑)(* ゚∀゚)

さすがに77分アクションし続けるのは無理だわな( ´Α`)

でも水を含んで手に吹き掛けるのは分かるけど
刀に吹き掛けるのはナシでしょ(笑)錆びるわ


5人連続で上段構えから襲いかかって腹を切られるパターンはちょっと不満( ゚A゚ )

ホントに全部アドリブだったのか疑問ですね( ・ω・)
あと足を切られただけで退場していくのもどうかな?

ただ、ただですよ、それらを差し引いても
このワンカットで77分アクションし続けたのは凄い( 。゚Д゚。)

やった人じゃなきゃ分からないしんどさがあったはず(。-人-。)

途中でバテて動けなくなってきたのに
力を抜くことでキレが戻ってきたと言ってましたが
確かに途中から動きが変化した瞬間がありました(*゚Д゚*)

そして本物のアクションにこだわるからこそ
ウソ臭いハデなアクションがない

前に古武術の甲野先生も
古武術の(^_^;)))動きを映画にしようとした監督に

やってることがスゴくみえないから
映画には不向きだと言われたとか(‘ε ’)

実際坂口本人の体術は本物だし
そのスゴさは映像から伝わりづらいと思います

宮本武蔵の凄さは伝わったはずですよ( ゚∀゚)ノ

まだこれが完成形ではなく
まだまだ進化し続けると思うと楽しみですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ


んでまず( ´∀`)/~~