桔梗F

ルーム 205の桔梗Fのレビュー・感想・評価

ルーム 205(2011年製作の映画)
3.0
呪われた“205号室”の恐怖を描くホラー。
大学生になり、新生活を始めるために学生寮に引っ越したカトリン。
しかし、彼女が入居した205号室は いわくつきの部屋だった。
以来、彼女の周囲の人間が謎の死をとげる…

デンマーク映画「KOLLEGIET」
のドイツリメイク版です(*^^*)

ドイツホラーというと世界トップレベルのグロが売りなのにオカルトとは(゜ロ゜;

主演ケイトリン役のジェニファーウルリッヒは違う映画で観たことある!と思ったら『ザ・ウェイブ』ででした(*^^*)
スレンダーながら、大きめのおぱいも惜しげもなく披露(゜ロ゜; 

ジェニファーもいいのだが…アニタ役がユリア・ディーツェ(*/ω\*)
犯罪レベルのかわいさ(T-T)
Hシーンあり(;゜∀゜)ファン必見!

オリジナルは展開が遅いらしいですが、こちらはけっこうハイテンポ。
雰囲気は70年代のサスペンス系ホラーです(^-^;アルジェント御大の某映画の影響も…

感想としては、アルジェント御大の映画だけでなく『リング』『呪怨』『仄ぐらい水の底から』『口裂け女』など色々なホラーの集大成?(^-^;
怖さは演出が上手くないためJホラーには遠く及びません…

ただ、サスペンス要素が強く、謎解きが早いテンポで進んで行くため飽きずに楽しむことができます(*^^*)
まあ、深みはなく目新しいシナリオではありませんが(--;)

悪くはないのですが、とばっちりで死ぬ必要がない人が無駄に死んだり(笑)、クライマックスの秘密の場所が別口から簡単に行ける(笑)などつっこみどこはあります(^^)

全体的には悪くありません♪娯楽ホラーとしては楽しめる部類ではないかと思います(^^)/
音楽やら早いカット割り、カメラワーク、構図は工夫はされてます。良い効果が出てるかは…

個人的にはデンマーク版の地味目展開の方が合ってるかもしれません。

ハリウッドでもリメイク…サム・ライミ絶賛!確かにはらわたぽいとこも。。

ジェニファー・ウルリッヒとユリア・ディーツェを長時間観れただけでも満足です(^o^)
桔梗F

桔梗F