インドなのに懐かしい感じがする映画。
何と言われても卑屈にならず、誰よりも貧しいのに、ご褒美のチョコレートも、ようやく手にしたお弁当もみんなに分ける。
そんなスタンリーは実はみんなに嘘をついていて、でもそうすることで前を向いていられるのかもしれない。
親の格差なんて関係ない、心で繋がっている子供達の真っ直ぐな友情と、キラキラした瞳に胸が熱くなりました。
「夜が明けることはない」でも学校には友達や先生がいて、我が家にはアクラムがいる。
ヴァルマームカついたけど、根っこから嫌な奴じゃなくて良かった。