ぷう将軍

きっと、うまくいくのぷう将軍のレビュー・感想・評価

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
5.0
映画はこれでいいんだよ〜ん
そう!これこれ〜!!!!!

人生ってそういうこと〜

正直な話、日本はインドとか韓国みたいに学歴社会ではないし、社会の構造的にも失敗してもどうにかなるし、どこでも稼げるし、その失敗が失敗なのかどうかもハッキリしないくらいイージーではある。

この映画の中では良くも悪くも、「点数」で未来が決まる、学問ではなく「勉強」とのせめぎ合いの日々。

私も義務教育はもっての外で苦手でした。部活を一生懸命やっていたという言い訳はありつつも、大切なことは学校の範囲では収まりきれん。と思っていたからです。校則に反感なんぞ1ミリもないし、友人とも楽しい日々で行事もめんどくさいなんて思ったこともない...周りにはバレていませんでしたが、だからって勉強なんて好きじゃなかったです。ただ学ぶことはずっと好きでした。

そう思えたのは、家族の考え方も大きいけど..小さい時からずっと「正解は一つなわけないし、一つじゃなくていい」と信じてました。なので早く大学に行きたくて、学問になったらきっと自分が評価されるはずだと信じていたんです(笑)

点数のための勉強と学問は違うってこと、この一点を分かっていることだけで自分の可能性を信じることができるかもしれない!
ぷう将軍

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