観たことなくて新文芸坐でフィルム上映を観たような(2013年頃だったかな?反戦・社会派名画特集みたいなやつ)。
スゲェ映画なんだろうと過度に期待していたのも相応しくなかったが、公開当時のようなセンセーショナルも感じず、途中寝た……えちえちつよつよなのは理解できるが、もうえちえちはいいから早くチンコ切ってくれ……と思ってしまった。
愛というか情念メラメラで、セックスというよりも形勢逆転バトルになっているのは面白い。愛を「楽しむ」ためではなく、「確認」の作業になっちゃっているのが悲しいッスネ……。
窒息プレイからのチンコ切断スプラッターは流石に高揚した。演技は狂気マシマシすぎるけど……
フィックスでバチバチに決まっている撮影は、なんなら『戦メリ』とか『御法度』よりも安定しているような気がする。