ファンタスティックプラネットの人による、挿し絵?とテーマソング?がとても印象的。
牛さん血ブジャーよりも、牛さんタマタマちょっきんがショッキング…。タマの中身なんてみたくなかった。時代的にも、あれは本物なんじゃないだろうか。
監督の少年時代を自伝的にかつ芸術的に回想するという、ホドロフスキーのリアリティのダンスと似た構造だけど、こっちのほうが少年の苦悩はわかりやすく伝わってくる。その分エンターテイメント性はちょっと足りない。
共産主義者のパパを密告してしまったママにも同情してしまう。アラバールはママのことを大人になってから許したのでしょうね。
ロケ地もスペインかな?とてもお天気がよかった。