特に刺さるポイントもないんだけど、ずっとみていられる。美、美、のたたみかけオンリーですごい満足感。メッセージ性がどうあれ美しいものを映し切ると映画は価値ある作品になる。リーフェンシュタールの撮ったナチス映画もそう。
視覚効果も音楽もキャスト陣の造形も素晴らしいが衣装の質の高さにpart1と同様びっくり。レア・セドゥとオースティン・バトラーの絡みとか、造形美×造形美すきてため息かでたわ。
砂虫かっこよすぎて出てくるたびキラキラした少年の目になってしまう。敵軍機も禍々しくてかっこいい〜〜。
・「ダセェ〜」となる要素がほぼなく、良くも悪くも癖になるカルト性もない。戦争ものとしてはそこそこ面白い画像、・神話的ストーリーと主人公周りの超人要素が現代人には刺さらない。共感できない。(神話的にするならエヴァみたいに精神分析要素かじったらいいのに…とも思ったがそれも“ダサい”のかもしれかい)一般市民がまったくフォーカスされないのも共感できない要因
・宗教を題材にしてるのに深堀りできてない
・敵陣営が悪党すぎる
このへんが
今の時代ではイマイチブームになりきらない理由だと思っています。原作の限界かね
★純粋な疑問
砂虫に戦士以外の人たちが昇降するときどうやってるの?事故起きないのかな