サワラ

ペトラ・フォン・カントの苦い涙のサワラのレビュー・感想・評価

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・はっきり4等分、同じ場所で続く会話劇でかなり演劇っぽい

・感情に飲まれて言うことコロコロひっくり返り続ける感じがとてもリアル

・終わり方が良い。自分を対象に同じことを繰り返そうとする主人への愛想をつかしたようにも見えるし、逆に唯一ずっと支配される関係性を望んでいたようにも取れるし、自由になることが「あなたを教えて」への回答であるようにも感じられる
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