少年時代に、いじめられっ子が7人集まってできた『弱虫クラブ』の集まりが町に潜む連続殺人ピエロの真犯人ペニーワイズという化け物を倒す物語。
前編（サイドA）は少年時代のペニーワイズとの戦い、後編（サイドB）は30年後に再戦する作りとなっている。
ホラー要素は意外と少なく、どちらかというとホラーがベースにある友情物語に近いく、この作品を説明するときに皆さんがよく『ホラー＋スタンドバイミー』というのは正にその通りの作品。
しかし、ペニーワイズのピエロのキャラクター不気味さはとてもいい雰囲気で、バットマンのダークナイトのジョーカーを思い出させる。
サイドAとサイドB合わせて3時間だが、テンポや展開も良くあっという間の鑑賞。
リメイク版は、最近作られたものなのでCGなど素晴らしくホラーとしてはリメイク版の方がいいかも知れないが、純粋に作品としてはこちらのほうが好きです。
