このレビューはネタバレを含みます
こちらが元作品と知らず、『22年目の告白－私が殺人犯です－』のほうから先に見てしまった
リメイク作品がある場合、元の作品の方から見たほうがただしく見れる事が多いのでなるべくそうするようにしているのだが、これに関してはできなかった
それもあってか、22年目〜のほうがしっかりまとまっていたように思えた
こちらはやたらアクション要素があるのだが、それがイマイチだった
CGも露骨だったし、めちゃくちゃな展開もあり、本編のシリアスさに水を指していた
日本版はカーチェイスとかやるほどの予算もなかったんだろうと思う、それもあってミステリー的な側面が強かったように思う
また、こちらのJだが、あまりにも行き当たりばったりというかノリで行動しているイメージが強く、時効まで逃げ切れるような緻密さを全くかんじられなかった
アクションも微妙だし、ストーリー部分も日本版よりも中途半端なところが目立ち、パク・シフがあまり活躍できず、チョン・ジェヨン一人舞台感が強かった
