タイトルに惹かれて観た作品。
エレベーター恐怖症の女性と対人恐怖症の男性の恋愛映画。
マルティンの長い語りから始まります。
４年付き合った男性と別れ「一人になる事に慣れる」様に生きるマリアナと、恋人が欲しくても上手く付き合えないマルティン。二人ともある意味、不器用で観ていてもどかしく感じました。二人がラストでウォーリー繋がりで出会うシーン、面白かったですね。日本の小物が時々出てきて、目が離せなくなりました。
一番驚いたのは、高級じゃないマンションでは違法でも窓を作る人がいると言う事にびっくり。作る人も手慣れた感じだったし。大丈夫なんでしょうか？二人の新しく作った窓が外からみると凄く面白い場所に作られているシーン、良かったです。
